ファッションや自己主張といった理由はともかく、純粋に髪の問題としてとらえたら、脱色、カラー(染める)ともに髪に良いことはありません。
髪を染める染料は浸透性が高く、だいたいの場合いったん脱色してから染めるので、毛根の奥までダメージを与えます。茶髪にしてから一気に抜け毛が増えたといった症状が多いことからもわかります。
パーマも同様に髪を傷めます。頭皮につくとヒリヒリするような薬品を使うわけですから、良いはずがありません。ただ、おしゃれをしたいといった欲求もあるでしょうから、なるべく刺激の少ないもの、保湿効果成分の配合されているものを使う、頻度を少なくするなどして楽しみましょう。
「白髪を抜くとさらに白髪が増える」といった俗説がありますが、まったく根拠の無いものです。そもそも白髪が1本だけ生えるということはなく、加齢などとともにその周辺も白くなっていくものです。急に白髪が広がっていくことはありませんし、逆に抜くと毛量が減るので、良いこともありません。
「白髪になる人はハゲない」これもまったくの俗説です。白髪と脱毛は別の要因になります。加齢とともに髪が薄く白くなる人はたくさんいますので、変に安心してケアを怠るのは間違いです。
